立憲民主党・福山哲郎幹事長(京都府連会長)の発言を歓迎します
11月28日に、「安保法制の廃止と立憲主義の回復をめざす市民連合」(市民連合)主催のシンポジウム「安倍政権にかわる新しい選択肢」が開かれ、5野党・1会派の幹事長・書記局長が一堂に会しました。
このシンポジウムでの福山哲郎・立憲民主党幹事長(京都府連会長)の発言を、本日付「しんぶん赤旗」が、要旨次のように紹介しています。
「(福山氏は)参院選の1人区での候補者一本化を表明し、安保法制廃止、原発ゼロ、沖縄新基地建設反対を共通政策とすると発言」。自由党の森ゆうこ幹事長が参院選での野党共闘前進のために「野党第一党に中心になってリーダーシップ発揮を」と求めたのに対し、「福山氏は『候補者の一本化は昨年の冬から言っている』としたうえで、『いま年も明けていない11月からこういう話ができているのが重要だ』と応じ・・・『候補者が決まっているところで話し合い、決まっていないところをどうするかの両方を、どう具体的に進めていくかが大切。一本化の努力は惜しむつもりはない』と発言しました」。
福山氏のこの発言に注目し、歓迎するとともに、政党間の真剣な協議が一刻も早くスタートすることを求めます。