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特集

デモの作り方―Q&A

2015.03.31

Q1.デモ(´・ω・`)?なにそれおいしいの?

A1. まず初めに、デモは食べ物ではありません(`・ω・´)キリッ。デモとはデモンストレーション(demonstration)の略語で、日本語では夏目漱石によって「示威運動」と訳されています。集団で自らの意思を示す行為で、集会なども広義ではデモですが、主に「デモ行進」のことをデモといます。
今、秘密保護法の強行採決や、集団的自衛権の行使容認など国民の声を聞かない政治が行われる中で、若者がデモを主催し「これが僕らの民主主義だと声を上げて立ち上がっています。

Q2.デモを開催するには?

A2. デモは誰でも開くことが出来ます!自分が社会に対して困っていることや怒っていることがあれば、「原発なくそう」や「秘密保護法反対」「無いところから金をとるな」のようにどんなテーマでも大丈夫です。一人でデモを準備するのは大変なので、自分と同じような思いのと一緒に準備するのがいいですね。道路を使用するのには使用許可が必要なので警察に申請に行きましょう。

Q3.警察への申請はどうしたらいいの?

A2. 3. 道路を使用するのには使用許可が必要なので警察に申請に行きましょう。警察への申請は怖がることはありません。デモ憲法で表現の自由、思想信条の自由として掲げられた立派な権利です。胸をはって堂々と行きましょう。ハンコ(認印)を持っていくのを忘れないように注意してください。デモコースの出発地点の管轄の警察署に向かいます。警察署についたら受付に「デモ申請に来ました」と言いましょう。すると担当の人がきて対応をしてくれます。聞かれることは①デモのコースと②デモの時間、③主催団体、④デモの目的、⑤申請者、主催団体の代表者、現場責任者の住所・氏名・年齢・電話番号です。主催団体について規定はないので自分たちで名前を付ければ大丈夫です。⑤の項目は申請者がすべて兼ねることが出来るのでデモの現場に行く人が申請に行った方が楽ですね。その他、雨天のとき開催するのかどうかや、車両を使うかどうかも聞かれます。

Q4.どうやって周りに知らせたらいいの?

A4. さて、テーマを決めて、警察の許可が下りたらどんどん周りに知らせていきましょう。情報を発信するのに一番早いのがtwitterやfacebookといったSNSです。みんなの関心にかみ合えばすごい速さで広がります。また、口コミも重要です。周りの友人や、デモで知り合った人たちに声をかけたり、デモの現場でビラを撒いたり宣伝するのもいいと思います。ただデモでビラを撒く際は主催者の人に確認をとるようにしましょう。京都では毎週金曜日に関電京都支店前で17時~19時で脱原発を訴えるキンカン(金曜関電前)行動もおこなわれています。このような場所にも参加してつながりを広げましょう!

Q4.当日までの準備

A5. あとはデモ当日を成功させるだけです。デモの形は多様で、色んな形があるのですが、ここでは一般的(と筆者が思っている)なものを紹介します。まずは先頭の横断幕とプラカードです。自分たちがどんなことをアピールしているのか視覚的に分かりやすいようにしましょう。かわいい感じのもいいですし、オシャレでスタイリッシュな感じのも流行りです。(参考画像) 次にシュプレヒコールです。「原発はいらないぞー!」みたいな古典的なものから、ドラムや楽器のリズムに合わせて「原発反対!原発いらない!」といったものもあります。東京で行われた「SASPL」という学生の秘密保護法反対デモでは、サウンドカーで音楽をかけながら「Tell me what democracy look like !(民主主義ってなんだ!)」のようにノリのいシュプレヒコールもありました。また京都で行われた「しゃぼん玉パレード」という脱原発のデモではシュプレヒコールなしでしゃぼん玉を飛ばすデモはありました。  各新聞社にプレスリリースをしてデモがあることも知らせることも誰でもできます。京都で行うデモであれば、京都府庁にある記者クラブに行って、30枚ほどコピーしたビラを渡すのが簡単です。(記者クラブが空いてる時間書く)あと「しんぶん赤旗」と「京都民報」は常に国民・住民の立場で真実を伝える新聞です。この2つは記者クラブには入っていないので、日本共産党京都府委員会(075-211-5371)と京都民報(075-256-0907)に直接伝えましょう。新聞で取り上げられれば自分たちの思いがよりたくさんの人に伝わり、政治をうごかす圧力にもなります。

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