毎年12月に、絵馬を作り続けてきたこくた恵二衆院議員。来年の干支のカットに、思いを込めた一文字が毎年好評です。今年は「看却下」と書きました。2000年から毎年続けてきた絵馬も、今年で干支をひとまわり...大きな節目を迎えました。
「看脚下」...「脚下を看よ(み)」、足元をよく見なさいという意味です。
仏教の教えの一つで「照顧却下(しょうこきゃっか)」とも共通する言葉と言えるでしょう。一見平凡きわまる見解であり、あたりまえすぎて、見解ともいえないほどですが、実はいちばん難しいのであり、最も大切なことです。
今年の干支、絵馬のウサギの絵は、西村まさ子さんの作品です。
心和む雰囲気を味わってほしいものです。なおこの絵をよ~く見ると、「卯年」の「卯」の字になっていることがおわかりいただけると思います。
この絵馬も、干支をひとまわりしました。
その際に、あらためて自分の足元を見つめ直して、スタートしたいとの思いで選んで書いてみました。国民の苦しみを我がこととし、「政治を変えたい」の願いに応え、皆さんと手を携えて一歩一歩、現実政治を動かいていくために頑張ります。
今年は、いっせい地方選挙の年です。住民に寄り添い、国政と地方政治でスクラムを組んで、暮らしと営業を守るために奮闘するところに日本共産党の真骨頂があります。
心ひとつに、前進を勝ち取ろうではありませんか。
2011年 こくた 恵二
●絵馬の申し込みは日本共産党京都府委員会/TEL211-5371(担当・浦慶二)
*写真上は今年の絵馬、写真下は2000年(第一回目)と昨年の絵馬です。