地方選挙勝利めざし各地で新春のつどいが開かれています。29日は北区の「新春のつどい」が開催され、230人が参加しました。こくた衆院議員も駆けつけ、井坂博文、玉本なるみ両市会議員、浜田よしゆき府会予定候補の3人の勝利を訴えました。
こくた氏は、開会した通常国会の論戦にも触れ、「国政では、日本共産党以外が『税と社会保障の一体改革』などで違いがなく、大企業には減税のバラマキの一方で、国民には社会保障の改悪と消費税の増税をたくらんでいる、事実上の翼賛体制状態になっている」と強調しました。
さらに、「日本共産党は、この閉塞状況をどう打開するのかについて、経済危機打開の方策、TPPの本質と唯一反対している党」と、日本共産党の役割、議席の値打ちを語り、「この党を国政でも、地方政治でも大きく伸ばしていただきたい」を訴えました。