6日、下京区内で「第2回・春を呼ぶ下南労働者まつり」が開催され、会場いっぱいの労働者、市民らが参加。日本共産党の山下よしき参院議員の基調講演を学ぶとともに、JAL争議団長:山口宏弥さんを迎えたパネルディスカッションなど、学習と闘いの交流、連帯を深めるとり組みとなりました。
「労働者のたたかいと日本共産党を語る」と題して基調講演をおこなった山下議員。党の職場対策チームの責任者として、この間の国会質問にも触れながら、パネルを活用したわかりやすい話です。
さらに、職場からのレポートとして闘いの報告のあと、JAL争議団長:山口さんを迎えてのパネルディスカッション:「面をあげて国とたたかう...正義は争議団にあり」。国と京セラ稲盛会長らのもとで行われたあまりに異常な不当解雇に、国会のたたかいと一体となった闘争の生々しい報告が感動と共感をひろげました。
下南の5人の府市会議員も参加、それぞれ決意表明を行ったあと、午後からは文化企画も取り入れた楽しい企画。国労の皆さんの闘いのうたごえの輪の中に、JAL,NTTの仲間も飛び入り、JAL争議団長の山口さんは眼に涙を浮かべるなど、連帯と感動のひろがるつどいとなりました。