皆さんの募金活動の輪が日に日に広がり、18日現在の集約で1161万314円となりました。府内の各地でとり組まれている募金活動の様子も、どんどんニュースで寄せられています。また、京都府委員会への募金の振り込みも全国から寄せられ、すでに50万円を越えています。「京都民報」ブログへのアクセスも5万件を突破し、府委員会ホームページとともに、情報発信の大きな役割を果たしています。
*昨日の活動ニュースなどから一部紹介します。また許せない発言も飛び出しています。
●民青府委員会の救援募金行動-ー毎日レポートより
今日は四条河原町で13 時~14 時の間、17 人が救援募金を訴えました。他の大学生たちの団体も交差点をはさんでされていて、街は募金を訴える若者でいっぱいでした。
今日は一度通り過ぎた後にU ターンしてきて募金してくれる方が多かったです。初めて参加した人は「みんなの暖かさにジンときた」「けど日が経つに連れてみんなの関心が薄れている気がする」と感想が出されました。
そんな今日は合計66576 円が集まりました。寒い中参加されていたみなさん、お疲れさまでした募金に取り組んでいる4日間現在の合計は338538 円となっています。
● 原発「津波に耐え素晴らしい」 原子力行政「胸を張るべきだ」... 経団連会長の発言「許せない!」
日本経団連の米倉弘昌会長は16日、東京都内で記者団に対し、福島第1原発の事故について「千年に1度の津波に耐えているのは素晴らしいこと。原子力行政はもっと胸を張るべきだ」と述べ、国と東京電力を擁護した。米スリーマイルアイランドの原発事故を上回る重大事故との見方が強いだけに、発言は波紋を広げそうだ。
米倉会長は事故は徐々に収束の方向に向かっているとし「原子力行政が曲がり角に来ているとは思っていない」と発言。「政府は不安感を起こさないよう、正確な情報を提供してほしい」と話した。
(写真は北区で募金活動をおこなう玉本なるみ京都市議ら)