救援募金の到達は昨日19日で1300万円を突破しました。昨日は西京区、右京区、京田辺市、宮津市の4会場で演説会が開催され、合わせて312805円の募金が寄せられました。宮津市で開かれた演説会では、西山とき子元参院議員が訴え、参加者の半分以上が募金に応え、11万円を越える募金が寄せられました。
「共産党は、大震災救援にすべての力を集めるために選挙の延期を提案しました」の訴えに共感が広がっています...各地の議員からの報告より
◆北区・井坂博文市会議員・・紫野支部と訪問対話、募金訴えにまわりました。大震災の話をするとどこでも「大変なことになりましたね」と対話。「共産党は、いっせい地方選挙をすべて延期するように提案しました」というと、「その通りですね」と。そこで自・民・公が賛成せず、被災地だけ延期になることを話し、「決まったからには堂々とがんばります。いのちとくらし、震災救援に全力を挙げるとともに、安全を第一にすすめる京都市政をつくるためにがんばります」と訴えている。
◆山科区・宮田えりこ市会議員・・鏡山小学校で開く府市政報告会の案内で、募金封筒を持って「募金をこの会場で集めます。国の対策、府・市の対応も報告します。募金を少しでもいいので是非持ってきて下さい」とまわっています。自民党支持の方に「府市政報告会の案内なんです」というと、「そんなことしてる場合とちゃうやろ」と。「募金を演説会で集めます。政府の対応など国会報告もします。自公民が選挙の延期に賛成しなかったので両方頑張ります」というと、「そうか、そういう意味ね」と納得。「選挙なんかしてる場合ちゃう」との思いは、町ゆく人からも伝わってきます。
(写真は山科区で募金を呼びかける本庄たかお前府議ら)