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救援活動・原発ゼロ

20日で1587万円を突破...いわき市から避難してきた姉妹が募金行動に参加!(救援速報NO12)

いわきの姉妹.jpg 日に日に救援募金の活動の輪が広がり、20日現在で募金到達は1587万4337円となりました。府委員会への郵便振り込みも50件を超え、90万円となっています。またこの日は、民青同盟が三条河原町でとり組んだ募金行動には21名が参加、いわき市から滋賀に避難してきた姉妹の女性も参加しました。(ニュース記事参照)

●民青同盟の募金活動ニュースから紹介します。
 今日は、なんと!!福島県いわき市から滋賀の親戚の家に避難しているという女性が、私たちの宣伝行動に、ぜひ一緒にやりたいと参加してくれました。彼女を含め、今日は総勢21名で三条河原町でおこないました。
 今日は初参加の人たちも多く、「これまで仕事や用事でこれなかったけど、やっとタイミングあって来れた」という人。「医療の仕事をしていて、もうすぐ現地への支援に参加することになった」という人。「夜勤明けでしんどかったけど、なにかしたいと思ってかけつけた」という人などなど。


 震災から一週間たちましたが、今日も53,245円のカンパが集まり、この5日間で391,783円になりました。「もうカンパしてきたよ」「がんばってね」と、今日もたくさんの方々から声をかけていただき、用意したチラシ100枚もなくなってしまいました。みなさんありがとうございました。
 福島から来てくれた彼女は、最後、みんなの言葉や思いを聞いて涙を流し、声をつまらせながら、「ありがとうございました。本当に感動して胸がいっぱいです。自分は避難してきたけど、福島に残っているみんなから伝えてほしいと託されたことを伝えます。


 いわき市は、放射能で汚染されていえるという風評が広がって、支援物資が届いておらず、避難所の物資がすべて足りていません。 いわき市は汚染されていないので、支援物資を届けてください。そして、このことを広げてください。」
 私も、みんなの感想や、彼女をことばきいて胸がいっぱいになりました。みんなの思いはつながっているなって。明日からも引き続きとりくみます。

 

(写真はいわき市への募金を呼びかける姉妹たち)

 

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