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救援活動・原発ゼロ

救援復興のボランティア派遣を開始

110515.jpg 5月の連休中、福島県いわき市に3名、宮城県石巻市に1名が支援活動に参加しました。また、民青同盟京都府委員会からは2日から6日にかけて13名の青年が岩手県の一関市で活動しました。

■京都市左京区Mさんの報告より
 3日の午前9時から、いわき市でのボランティアに全国から集まった約35人の方々と合流し活動がスタート。海に面した碓磯地区という場所に行くと、 ニュースや新聞で見ていた情景が実際に広がっていました。重機が来たときにゴミを回収しやすいように燃えるゴミ・燃やさないゴミを大まかに分別して1ヵ所 にかためる作業を毎日午前9時から午後3時半頃まで。通りすがりの被災されたおじいさんに「ありがとう」という言葉をいただいたら疲れがどこかへ行ってし まうくらいとても嬉しかったです。炊き出しで温かいものなども求められているけれど、やはり仮設住宅が何よりも急いで欲しいという話も聴きました。そのた めにも片付けをするボランティアはまだまだ必要です。それを本当に痛感しました。

■城陽市Kさんの報告より
 2日、福島県いわき市へ。3日、参道、道路沿いで瓦礫を撤去。4日、小学校横の民家2軒、瓦礫を撤去。5・6日、民家の崩れた塀のブロック撤去。流れ込 んだ土砂の撤去。いわき市平磯地区は何も起こらなければ風光明媚な海水浴場のある漁村です。津波で大部分の建物は流され、住民の3分の1が亡くなられたと の話でした。大地震以来2ヵ月近く経ちますが、この地域は、未だに普段は通行止めのままです。主な道路は通れるように片付けられていましたが、至る所、瓦 礫が山積みです。そこで、約40人のボランティアで、瓦礫の撤去作業などを行いました。
 海の放射能汚染、瓦礫山積の問題等々、課題は山積しています。防波堤は、地震で壊され、津波でそれが吹っ飛ばされて、壊れたままです。ときおり、余震も 続いています。津波で流された跡に、再び以前と同じように家を建てるかどうかも問題です。今後どうなっていくかわかりませんが、長期にわたる応援が必要と 思いました。
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