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救援活動・原発ゼロ

すべての地域・職場からボランティアの派遣を!

福島県の福島相馬地区委員会へ
DSC_0334.JPG 5月16日から22日にかけて、日本共産党口丹地区委員会から森下強視副委員長ら2班7名が福島県の日本共産党福島相馬地区委員会へ支援に入りました。京都から運んだ野菜を給食センターにとどけ、被災者宅の竹藪から津波で入り込んだがれきなどの撤去で汗を流しました。参加者からは、「たいへんな作業だったが、被災された方に喜んでもらえ感激した」と感想がよせられています(5月22日付「京都民報」既報)。

 日本共産党京都府委員会は、東日本大震災の被災地の救援・復興ボランティア支援を長期的に担当する地域を、福島県の福島相馬地区(4市5町村)とし、活動をスタートしました。
 5月14日から16日までは、宮下雅之副委員長(党府「大震災救援・復興・原発ゼロ」推進本部副本部長)らが現地入りして調査・地元関係者との相談を行いました。
 京都府委員会が担当することになった福島相馬地区は、地震、津波の被害に合わせて福島原発による被害がたいへん大きい地域です。原発から20キロ以内での避難者は1万4千人、30キロまでの自主避難、計画避難地域の住民は1万6千人。多くの党員、後援会員、読者が被害にあい、所在不明の方も多く、党の組織活動も困難を極めています。地元の組織を激励しながらのかみあった支援活動が求められます。
 すでに先遣隊が、5月14日から、1ヵ月間の予定で地元に張りついて活動をすすめています。
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