菅内閣不信任決議案が衆議院で否決された直後の2日夕、石村かず子京都3区国政委員長、赤阪仁・元京都市議らは京都市伏見区で緊急街頭宣伝をおこないました。日本共産党が棄権した理由を明らかにするとともに、被災地の復興・被災者の生活再建へ全力を尽くす政治の実現を訴えました。
石村かず子は、不信任案可決後の展望を持たないまま提案した自民・公明などの党略的・無責任な態度を批判。同時に「国会で否決されたからといって、菅内閣が国民から信任された訳ではありません。被災地では、いまなお10万人の方々が避難生活を強いられ、政治の手が差し伸べられず、助かった命が失われる危険に毎日直面されています。日本共産党は、消費税率引き上げなど復興に逆行する菅内閣の動きを許さず、支援・復興へ全力をあげます」と訴えました。
宣伝中・後に複数の市民が声をかけてきました。携帯電話ショップで演説を聞いていた女子中学生(3年生)は「本当にその通りです。被災地のみなさんが大変な目にあってる時に政治家は何をしているのか、とあきれていたところ。足の引っ張り合いをやめろとか原発廃止とか、共産党の意見に大賛成です」。
放射性物質を実験で扱い危険性を熟知しているという元京都大学の男性研究者も「共産党は好きではないが、筋を通して頑張ってるなあ。原発に頼らないエネルギーへの転換は実現できるし、してもらわなアカン」と話していました。
宣伝中・後に複数の市民が声をかけてきました。携帯電話ショップで演説を聞いていた女子中学生(3年生)は「本当にその通りです。被災地のみなさんが大変な目にあってる時に政治家は何をしているのか、とあきれていたところ。足の引っ張り合いをやめろとか原発廃止とか、共産党の意見に大賛成です」。
放射性物質を実験で扱い危険性を熟知しているという元京都大学の男性研究者も「共産党は好きではないが、筋を通して頑張ってるなあ。原発に頼らないエネルギーへの転換は実現できるし、してもらわなアカン」と話していました。