東日本大震災・福島原発事故から4ヶ月を迎えた11日、日本共産党は府内の各地で、議員や党支部を先頭に宣伝と署名行動、大学門前や駅頭・スーパー前で、原発からのすみやかな撤退の世論を広げようと呼びかけました。
昼休みでにぎわう京都大学前では、市議らが参加し、18日に笠井亮衆院議員を招いて開く講演会(シルクホール・午後4時~)の案内ビラを手渡しながら、講演会への参加と原発ゼロ署名を呼びかけました。不破パンフを購入した京大法学部4回生の学生は、「原発問題は勉強中で態度はまだ決めていません。ただ九州電力のやらせメール問題など、野党でしっかりと追求し、政策を示しているのは共産党しかないですね」と話していました。
夕方には府勤務員や府市会議員ら15名が四条河原町で宣伝。渡辺府委員長らがマイクで訴えました。(写真は、署名を呼びかける渡辺和俊府委員長と、マイクで訴える成宮まり子府議ら)