「できるか?原発ゼロプログラム」と題して、伏見地区委員会が原発問題シンポジウムを開催。会場いっぱいの120名が参加しました。当初の予想以上に参加者が増えて、用意したレジメや資料が足りなくなったと、主催者からお詫びしなければならないほどの盛況ぶりでした。
シンポでは、最初に井上さとし参院議員が日本共産党の「国民的討論と合意の呼びかけ」について報告。その後、「エネルギー政策の転換は可能か?」と題して、エコテック代表の林俊秋氏が報告、府議会での論戦について馬場こうへい府議が報告を行いました。
その後、会場からの意見や質問コーナー。「電力供給や経済は大丈夫か」「5~10年といわずただちに止めるべき」など、質問や意見が寄せられました。それら一つ一つに井上議員や林さんが答えながら、みんなで原発ゼロの日本をどう作っていくのか考えあうシンポとなりました。