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この講演会は、党が6月13日に発表した提言「原発からのすみやかな撤退、自然エネルギーの本格的導入を― 国民的討論と合意をよびかけます」の内容を学ぶとともに、この間の運動の経験や成果を交流しあうもの。京都市内のシルクホールで950人、綾部市民ホールで380人、計1330名が参加しました。
笠井氏は、福島原発事故をうけてドイツ、イタリアが原発からの撤退を表明したことを紹介し、「日本共産党は、原発からの撤退を求める提言を発表し、共感が広がっています。日本でも自然エネルギーを本格導入し、原発ゼロの日本をつくるために、京都、全国で運動を広げましょう」と訴えました。会場では、質疑・応答も行われ、寄せられた質問に笠井氏らが回答しました。
写真上は京都市内シルクホール会場、写真下は綾部市民ホール会場