8月6日、朝8時15分、原爆投下の時間にあわせ、府内各地で平和の鐘を撞くとり組みが、多彩にとり組まれました。今年は福島原発事故も重なり、各地のとり組みの中では「原発からの撤退」が大きく呼びかけられていました。
毎年平和の鐘撞きに参加しているこくた恵二衆院議員は、今年も上京区の立本寺大輪院にて、朝8時15分、さこ祐仁京都府議とともに平和の鐘を撞きました。こくた氏は挨拶の中で、総合原爆展の開催など、平和の取り組みの先駆けである京都で、8月6日に平和の鐘を撞くことへの思いを語りました。
さらにこくた氏は午後零時半から、上京区の本久寺での平和の鐘撞きに参加(写真)。「今年は福島の原発事故もあり特別」ということで、真枝住職が、平和の祈りをこめたお経を上げました。こくた氏は平和への願いをこめて、本久寺さんとの学生時代からの長ーいお付き合いについてお話ししました。