活動
2011年9月アーカイブ
大震災・原発事故から半年以上が経過しました。この間相馬地方の救援ボランティアに、京都からのべ200名を超える皆さんが、実働約500日の救援活動をおこないました。
秋の深まりとともに、現地では気温が15度を切り、朝夕の寒さに冬の足音を感じつつ、救援物資に対する仮設住宅の皆さんの要望も、毛布や暖房器具、冬物へと変化しています。
現地の党組織と党ボランティアセンターは、10月度に「がんばれ東北・届けよう毛布1万枚」運動を呼びかけ、京都に「5000枚」の協力要請が寄せられました。京都府委員会としてこの要請を正面から受けとめ、支部を軸にしながら幅広く協力を呼びかけてとりくむことにしました。
「原発からの撤退を」「今こそ政治決断を」...原発ゼロをめざして、各地で運動が広がっています。こうした運動と世論を背景にして、9月議会では宮津市、大山崎町、」向日市、京田辺市の4自治体で意見書が可決されました。これで同趣旨の意見書は、6月議会の3自治体を併せて、京都府内で7自治体となりました。