18日は2011年度京都府後援会総会を兼ねて、国政選挙スタート集会を開催しました。会場いっぱいの400名が参加。こくた恵二衆院議員(1区)が「震災復興、原発問題、日本共産党の役割」と題して40分の講演、原としふみ(2区)、石村かず子(3区)、吉田幸一(4区)の3候補もそれぞれ決意を表明しました。
こくた氏は最初に、野田内閣の本質は何かと切り出し、「組閣前の財界団体訪問に見られるように、大企業いいなりの内閣」と厳しく糾弾。さらに原発問題でも、この間の国会論戦と国民の闘いを詳しく紹介しながら、「原発マネーに汚染されている自民や民主では、国民の願いである放射能汚染の除染はできない」と指摘しました。
集会では、開会挨拶のあと渡辺府委員長があいさつ。こくた講演に続いて、いっせい地方選挙で当選した各議員が紹介され、代表して馬場こうへい府会議員が挨拶。3人の国政候補の決意表明に続いて、京都市長候補の中村和雄弁護士の代理として、森川明さんが連帯の挨拶、さらに各地の後援会活動の交流がおこなわれました。
集会終了後、こくた恵二衆院議員を先頭に、京都市内に関連する原としふみ、石村かず子、吉田幸一の4名は四条大宮に移動し、4人揃って緊急の街頭からの揃い踏み宣伝をおこないました。たくさんの通行人の皆さんが、足を止めて聞き入っていました。