3.11東日本大震災からちょうど半年の節目に向けて、9月9日~11日までの3日間、近畿や京都の各地で、「原発ゼロ」めざす集会やデモ・パレードなど様々なたたかいが展開されています。今日からの3日間行動について、JCP京都でも集会やパレードの状況を詳しく報道します。
9日は、福井のすべての原発廃炉を求める「9.9関電本社包囲 近畿総行動」に連帯して、伏見区内で「昼デモin伏見 第3弾」のパレードが行われました。京都生協桃山店前から区役所、関電伏見営業所前を通り大手筋商店街を通過し御香宮鳥居までのコース。日本共産党伏見地区が呼びかけたものです。
デモでは「原発をゼロに」の横断幕や「子どもたちから、土・水・お日さま・家・家族・友だち・未来も・もううばわないで」とかかれたプラカード、「原発いらない」のシールを貼った色とりどりの風船や「原発ゼロ」の幟など手に手に持って、9.10と9.11の原発NO!円山集会のチラシを配りながら訴えました。
パレードには30名を超える市民が参加。多くの買い物客が行き交う大手筋商店街では、手を振ったり、頑張ってという声もあり、途中から参加する人たちもあり、参加者は増え続けました。9月10日、9月11日の両日は、円山音楽堂:公園一帯で、午後2時頃から集会やパレードが予定されています。