「原発ゼロ署名」は京都全体で5万筆を突破しました(9月15日現在)。原発ゼロに向けてさまざまな署名がとり組まれていますが、これは日本共産党が呼びかけた「原発ゼロ署名」のとり組みの集約の結果です。党府委員会では、「ゼロ署名」をさらに強力に推進し、「撤退の政治決断」を求める大きな世論を作りだそう!と呼びかけています。
山城地区委員会は9月11日に、全自治体いっせい署名宣伝行動にとり組み、23支部・130人が参加して400筆を越える署名が集まり、地区委員会全体として7500筆の署名に達しています。京田辺市の大住ヶ丘支部では有権者の13%に当たる672人から、また南山城村では村民の16%にあたる456名から、それぞれ原発ゼロ署名を集めています。
また京丹後市・野間地域では、10集落89戸を対象に全戸からの署名をめざし、現在90%を越える有権者が署名賛同しています。伏見地区委員会は、石村かず子3区候補が推進担当者となり、「原発を考えるつどい」を旺盛に開催、参加者が署名集めの先頭に立ち、毎週金曜日に「原発ゼロパレード」をおこなっています。
写真上は党府委員会前に設置されている、「ゼロ署名」と募金箱とポスター。写真下は円山集会で井上参院議員に署名の束を渡す北地区委員会の福田さん。