原発ゼロ署名のとり組みは府内で引き続き大きく広がり、7日集約で7万筆を突破しました。山科では、放射能汚染の広がりの報道に「ひどいことになっている」と対話。生産者の悲痛な訴えに「原発は絶対ダメ」との反応とともに、「京都でも放射能の影響が心配です」と、多くの人から心配の声が寄せられました。
京都の著名な学者・専門家9氏が3日、京都から「原発ゼロ」のアピール運動を呼びかける訴えを発表しました。9氏を代表して安斎育郎・立命館大学名誉教授ら5氏が同日、京都市上京区の京都府庁内で記者会見し、訴えを発表しました。
呼びかけ人の9名の方は次の方々です。(アイウエオ順)
【呼びかけ人】
浅岡美恵 弁護士、NPO法人気候ネットワーク代表
安斎育郎 立命館大学名誉教授、放射線防護学・平和学
飯田哲也 NPO法人環境エネルギー政策研究所長
大島堅一 立命館大学教授、環境経済・政策学
竹濱朝美 立命館大学教授、環境社会学
深尾正之 元静岡大学教授、物理工学・原子炉物理
宮本憲一 元滋賀大学学長、財政学・環境経済学
ヨハン・ガルトゥウング 国際NGO TRANCEND(トランセンド)代表
和田 武 日本環境学会会長、立命館大学名誉教授