「民意を正確に反映しない」「政治を劣化させている」と小選挙区制度に対する批判が高まっているなか、野田政権は衆議院比例定数の80削減を閣議決定しました。民主主義の根幹にかかわる暴挙に反対する集会が23日午後6時半から、京都市中京区のハートピア京都で開かれます。主催は京都総評、京都商団連、新婦人府本部、京都民医連、京都憲法会議、自由法曹団京都支部。
集会では、日本共産党のこくた恵二衆院議員・国対委員長が国会情勢を報告、立命館大学法学部の小松浩教授が講演します。
問い合わせは、℡075・604・2139(京都南法律事務所・毛利)。