京都府議会予算特別委員会の総括質疑が15日行われ、日本共産党の原田完(中京区)と光永敦彦(左京区)の両議員が質問を行いました。
原田議員は、府民の暮らしが後退している中、京都府政が緊急に取り組むべき課題について質問。政府が進めようとしている「税と社会保障の一体改革」で、消費税の増税がおこなわれれば経済、暮らしはどうなるのか、知事の認識を問うとともに、消費税増税にキッパリ反対を示し、深刻な業者、中小・零細企業に寄り添い心の通う支援をするべきだと迫りました。
光永議員は、福井県大飯原発3・4号機の再稼働に知事はどういう考えなのか、府民の代表として立地県並に「再稼働ダメだ」とはっきり発信すべきではないかと質問しました。
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