日本共産党が発表した「提言」(*)を受けて、同党府委員会は4月7日に志位和夫委員長を迎えて「日本と京都のくらしと経済を語り合う懇談会」を開催します。同府委員会は、京都府内各地でご案内などの活動に精力的に取り組んでいます。
*「消費税大増税ストップ! 社会保障充実、財政危機打開の提言」 全文はこちら→
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野田内閣は30日、消費税増税を閣議決定しました。しかし、この間の訪問活動を通じて、各地で増税反対の声が噴出しています。
京都市北区のある自治会役員は「ムダ遣いしたままの増税はあかん。政党助成金こそ返すべき」と怒り、「提言」をよく読みたいと言いました。
右京区のある神社の宮司は訪問した党京都市議に怒りをぶちまけました。「消費税率あげてもなにもいいことあらへん。政治をかえなかん」。
原2区候補は訪問した左京区内の各商店主は、一様に「消費税増税を困る」と語るとともに、「しかし増税は避けられない」と国やマスコミの宣伝が浸透しているう雰囲気があるといいます。だからいっそう「増税しなくても社会保障は充実できる」と解明している「提言」の普及、「懇談会」に参加してもらうことの重要性を強調しています。
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「日本と京都のくらしと経済を語り合う懇談会」
4月7日(土)午後1時、ウェスティン都ホテル京都 西館「瑞穂の間」
どなたでも参加できます。無料、予約不要です。
問い合わせ先は、日本共産党京都府委員会℡075・211・5371
*お車でご来場の方は、「西館駐車場」にお停めください。