日本共産党が発表した「提言」(*)を受けて、同党府委員会は4月7日に志位和夫委員長を迎えて「日本と京都のくらしと経済を語り合う懇談会」を開催します。同府委員会は、京都府内各地でご案内などの活動に精力的に取り組んでいます。
*「消費税大増税ストップ! 社会保障充実、財政危機打開の提言」 全文はこちら→
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京都市内のある建設会社を訪れた党府議に、応対した専務は「共産党さんには、府議会で建設業界の問題を取り上げていただき感謝している」とかたりかけました。
これまで業界のことを考えてくれているのは、「自民党だけだと思っていた」とこの専務は、「共産党さんが建設業界の振興、地元企業への仕事の拡大などを質問にとりあげてくれていることを知り、今は貴党の質問に関心をもっている」と述べました。
党府議が業界の現状について尋ねると、専務は「現場で働く労働者の賃金を引き上げないと、業界の土台を支える若い職人を育成できない。共産党さんの言っていることは、われわれの要求を汲んでくれている」と答えました。さらに行政の入札問題にもふれ、「低入札だ。最低制限価格の引き上げ、設計単価の見直しなども、いわれているとおりだ」と賛意を示しました。
そして「7日の懇談会には参加させてもらいます」と約束しました。
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「日本と京都のくらしと経済を語り合う懇談会」
4月7日(土)午後1時、ウェスティン都ホテル京都 西館「瑞穂の間」
どなたでも参加できます。無料、予約不要です。
問い合わせ先は、日本共産党京都府委員会℡075・211・5371
*お車でご来場の方は、「西館駐車場」にお停めください。