日本共産党近畿ブロック後援会連絡会が22日に結成されました。大阪市内で開かれた結成総会には、市田忠義書記局長が講演。市田氏は近畿ブロックの同党の得票や勢力は日本でトップクラスと指摘し「近畿の動向が日本全体の共産党の消長を決める。誇りと同時に責任を感じてがんばろう」と呼びかけました。
論戦について市田氏は経済と外交の二つの角度から解明。財界・米国いいなり政治を大本から替えようとしているのは、日本共産党だけということに確信を持とうと呼びかけました。
橋下・「維新の会」とのたたかいについて話を進めた市田氏は、ファシズムに導く危険性を告発し、「これに勇気をもって立ち向かっているのは日本共産党だけ。この近畿こそ党躍進の先頭に」と訴えました。
総会には同ブロックの、こくた恵二、宮本岳志両衆院議員、清水忠史、堀内照文各比例候補らが出席。
こくた氏は「党の力を大きくして勝ち抜く。日本の夜明けは近畿から」と訴えました。
(詳細は「しんぶん赤旗」4月23日付4面をご覧ください)