日本共産党京都府委員会と同府議団(前窪義由紀団長、11人)は25日、山田啓二京都府知事にたいし、「大飯原発の無謀な再稼動に反対することを求める」申し入れをおこないました。
申し入れでは、○再稼動は何の道理もなく、科学的知見のない無謀なものであることが明らかになっている○避難・防災対策がまったくできてなく、夏場の電力不足を理由にすべきでない、などを指摘し、知事に再稼動反対をきっぱり表明するとともに、原発ゼロへの決断、自然再生エネルギーへの転換を政府に求めるべき、と要請しています。
申し入れには、前窪団長、島田敬子、山内佳子両議員、府委員会の池田文穂自治体部長、木戸和司国政事務所所長がおこないました。府は山内修一副知事が応対しました。