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情勢と争点

日本共産党の躍進で子どもの医療費無料化の拡充を

 1998年の京都府知事選挙で、森川明候補(日本共産党も参加する「民主府政の会」推薦)が、「子どもの医療費の小学校入学前までの無料化」を公約に掲げました。当時の知事は、これを「絵に描いた餅」と攻撃しました。
 あれから17年。今、京都府は、入院が小学校卒業まで無料、通院は3歳未満までが無料で3歳から小学校卒業までは月3000円を超えた分が無料です。 「森川公約」は実現しました。府内26自治体のうち、12自治体(4市8町)は、入院も通院も中学校卒業まで無料の制度をつくっています(八幡市は、本年 4月より実施予定)。これらの自治体は、府の制度に上乗せをして補助金を出しているのです。
 うれしいことに、今回、京都府が、まだ3000円の自己負担があるものの、制度を拡充し、中学校卒業まで助成することになる見通しです。
  この10数年間の24回の議会で、子どもの医療費助成制度の拡充を求める6万近い請願が京都府議会に寄せられました。このすべてを否決し続けてきたのが、 自民・公明・民主などの「オール与党」でした。日本共産党議員団は、府議会でも、各市町村議会でも、この切実な願い実現を求める府民の運動と結び、請願の 紹介議員にもなって、議会で繰り返しとりあげ、実施を迫ってきました。
 知事が「絵に描いた餅」と言えばそれに従う。請願は否決する。世論に押されて知事が「やる」と言って初めてこれに賛成する。こんな「オール与党」では、行政をチェックし、府民の声と願いを議会に届ける議員の役割は果たせません。
 消費税が上がり、給料は減って、暮らしはたいへんです。暮らし・福祉破壊の安倍内閣ににたいして、地方自治体に「防波堤」の役割を果たさせるために、日本共産党を伸ばしてください。日本共産党を伸ばして、子どもの医療費助成制度を拡充しましょう。
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