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情勢と争点

「金閣寺を万一の原発事故で失うわけにいかない」

 原子力規制委員会は2月12日、関西電力・高浜原発3、4号機が「新規制基準」に適合しているという「審査書」を正式決定しました。
 今回の決定に対し、金閣寺などの住職を務める京都仏教会理事長の有馬頼底さんも「被災者はいまだに古里へ帰れず、田んぼも使えない」「千年以上守ってきた京の街並みや文化が原発で何か起これば、一瞬で壊れてしまう」「金閣寺を万一の原発事故で失うわけにはいかない」と述べ、「原発自体があってはいけないと思う」とキッパリ述べています(『東京新聞』2月13日付)。
 しかし、京都府の山田知事はどうでしょうか。再稼働の地元「同意権」がない「安全協定」を関西電力と結ぼうとしています。事実上、再稼働容認に道を開こうとしているもので、許されません。自民・民主・公明・維新・京都の「オール与党」議員も、原発再稼働反対や原発ゼロを目標としたエネルギー基本計画策定を求める意見書案などに反対し、府民の願いに背を向けてきました。
 日本共産党は府民の皆さんとともに「原発再稼働やめよ」の運動に取り組み、議会でも追及してきました。原発ゼロ、再生可能エネルギー普及を地域住民参加ですすめる提案をしています。この時期、「バイバイ原発京都集会」(3月7日・13時30分、円山音楽堂)など、様々な集会・デモが予定されています。これら一つ一つを成功させるとともに、今度のいっせい地方選挙、日本共産党を伸ばしていただき、府民の声が届く府政を実現しましょう。
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