• 活動
  • 政策・提言・見解
  • 集会・行事
  • 議員と事務所
  • 入党・購読
  • お問合せ
情勢と争点

「自共対決」。自民党を打ち破って第一党の実現を

いっせい地方選挙前半戦告示にあたって/左京区での第一声
2015.4.3 日本共産党京都府委員長 渡辺和俊

*みなさん。自民党・公明党は、この選挙が終われば、若者を戦場に送る「戦争立法」を国会に提出し、押し通す構えです。さらに自民党は、来年の参議院選挙後には憲法改悪の国民投票を狙い、維新の党が改憲に全面協力すると宣言しています。
 この選挙、端的に言って、自民党・公明党・維新の党の候補者が誰であろうと、これらの党への一票は、戦争への一票、憲法改悪の一票です。日本共産党への一票は、「戦争立法」ノー、「憲法第9条を守れ」の一票です。
*左京区は、府内有数の激戦区です。府会も市会も党略的な定数削減が強行されたこの左京区で、府会の光永さん、市会の樋口さん・加藤さん・冨樫さん、3人全員を押し上げていただくことは、自民党を中心とする与党の議席を減らし、日本共産党の議席を増やすたたかいです。全国どこを見ても、府会定数3で1名にくわえて、政令市の定数8で3名の議席獲得をめざしているのは、左京区をおいて他にありません。この左京での4人全員当選は、「戦争立法」ノー、「憲法9条守れ」の、全国への強烈な発信となります。安倍政権打倒の道を開く勝利となることは間違いありません。

*安倍自公政権の暴走は、とどまるところを知りません。
 何度も何度も下された「オール沖縄」の審判を踏みにじって基地を押しつけ、民主主義を壊しています。いまだに12万人の福島県民が避難生活を強いられ、福島の事故は全く終結していないのに、原発再稼働に突っ走っています。軍事費は過去最高の5兆円を超える一方、医療や社会保障の財源は3900億円も削ろうとしています。

*安倍政権と自民・公明・維新の暴走を何とか止めたい。この声が広がっています。
 集団的自衛権を容認し、原発再稼働に舵を切り、自民・公明とともに消費税引き上げを決めた民主党には、暴走を止める力も政策もありません。
 京都新聞が全候補者からアンケートをとりました。京都党は、候補者全員が「憲法改正が必要」と答え、「原発再稼働反対」の態度をとれません。2200億円(地下駅の場合)ともいわれる京都市の財政負担をしてでもリニア新幹線を京都へと主張し、その一方で、保育料値上げは大したことはない、市営住宅はなくしてしまえ、地下鉄ホームの安全柵は要らないと主張する、まさに「福祉敵視」の党です。

*みなさん。国の政治でも、京都府・市政をめぐっても、クッキリ、ハッキリ、「自共対決」です。この左京でこそ、自民党を打ち破って得票でも第一党、議席でも4人全員当選で第一党を実現し、国民の声が生きる政治に大きく一歩前進しようではありませんか。

  • 「戦争法」廃止を求める
  • ブラックバイトに要注意!働き方アンケート実施中!
  • 新事務所建設募金のお願い
  • 2015いっせい地方選挙
  • 2014総選挙特集