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京都府、市会議員選挙の結果について
2015年4月13日
日本共産党京都府委員会委員長 渡辺和俊
4月12日投開票のいっせい地方選挙で、日本共産党は全国でも京都でも大きく躍進することができました。史上はじめて全国のすべての都道府県議会に日本共産党が議席を得ることになりました。
日本共産党への大きな支持と期待をよせていたたでいたみなさんに感謝するとともに、昼夜をわかたず奮闘いただいた後援会員、党員のみなさんに敬意を表するものです。
京都では府議会で11議席から14議席へ、京都市議会では14議席から18議席へと議席を伸ばし、躍進することができました。
府議会では、府議会第2党を回復、八幡市選挙区で史上はじめて日本共産党の議席を獲得することができました。
京都市議会では、日本共産党党が議会定数の4分の1以上を回復、4議席増の一方、自民党は2議席後退し、日本共産党と自民党の議席数の差は3議席にまでせまる結果となりました。
日本共産党は今いっせい地方選挙で「『戦争立法』反対、安倍暴走政治に京都から審判をくだそう」「日本共産党が伸びれば、府・市政を動かし、府・市民の暮らしを守る仕事がもっとできます」と訴えてたたかいました。
府議会、京都市議会で躍進した力を生かし、府・市民のみなさんの運動と一体に、「戦争立法」をはじめ、安倍暴走政治を許さないたたかい、府・市民の要求実現に全力をあげるものです。
そして、引き続きおこなわれる後半戦のたたかいに全力をあげるものです。