活動
市民団体が実行委員会をつくり毎月実施する「STOP TPP!!官邸前アクション」が20日夜、首相官邸前で開かれ、国民生活に百害あって一利なしの環太平洋連携協定(TPP)交渉参加は、総選挙でやめさせようと声を上げました。
実行委員会呼びかけ人の内田聖子さん(アジア太平洋資料センター)は、野田首相がTPP参加表明を見送ったことは運動の成果だとしながら「野田首相は『事前協議を加速させよう』といっている。総選挙ではTPP推進の候補に審判を」と呼びかけました。
日本共産党の紙智子参議院議員が連帯あいさつしました。
日本共産党の京都5区予定候補、吉田さゆみの活動を紹介します。
18日、市田書記局長、こくた予定候補が京都駅前で街頭演説を行いました。
こくた恵二予定候補(近畿比例・京都1区)は電機大企業の無法なリストラや、原発、TPP、沖縄の米軍基地たらい回しの問題をあげ、「日本共産党は常に国民の立場でたたかってきました。」と述べ、「野党共闘の要となり、現実政治の要となる日本共産党を躍進させてください」と訴えました。
市田忠義書記局長は、自民党化した民主党、いっそう反動化した自民党、古い既成政治の復活そのものの「維新の会」などの第三極が反動的逆流を形成しているとして「こうした濁流に立ち向かう一筋の清流が日本共産党です。この流れを大河にしてほしい」と訴えました。
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