来年2月予定の京都市長選挙に出馬を表明している中村和雄弁護士の確認団体「京都市政を刷新する会」(出口治男代表)は22日、京都市中京区内で事務所開きを行いました。あいにくの小雨の中でしたが、関係団体の代表者や支持者ら200人が参加し、市長選挙勝利へ気勢をあげました。
10月21日から24日までの4日間、相馬支援「集中デー」がとり組まれています。これは党府委員会が毎月一回、支援の行動と輪を広げようと呼びかけているもの。10月度は、毛布やユタンポなどの暖房用品と新米を、仮設住宅の被災者の皆さんに届ける作業です。24人のボランティアの皆さんが車4台で現地に駆けつけました。
10月21日、安保破棄京都実行委員会が毎年開催している「安保問題学習会」。今年は講師に、「しんぶん赤旗」政治部記者・竹下岳さんを招いて、在日米軍基地や、原発、TPPなどを通じて、「日米同盟の深化」について学ぼうと計画。左京区で開かれた講演会には約60人が集まりました。
党京都府議団は20日、「府議会報告・要求懇談会」を開催しました。懇談会では、光永敦彦幹事長が9月府議会の論戦について報告。原発問題では、「府内の多くの自治体が原発からの撤退・脱却を決議している中、山田知事は原発の危険性について答弁を避けている。原発ゼロ、再生可能エネルギーの普及にむけて全力をあげていきたい」と訴えました。
日本共産党が呼びかけている「原発ゼロ署名」は15日集約で、73000筆を突破し、引き続き各地でとり組まれています。また救援募金の合計は4000万円を突破、すでに党中央を通して、被災地の各自治体をはじめ、商工会議所、漁連、JAなど、経済・農業団体などに直接届けられています。
亀岡市長選が16日告示され、「市民本位の明るい民主市政をつくる会」(日本共産党も参加)の松野よしひで氏(58)、が立候補しました。松野氏は16日、亀岡市内の事務所前の出発式で、「市民の暮らしを応援する市政に一変するため、支持を広げてください」と訴えました。
告示まで3カ月余と迫った京都市長選に立候補を表明した中村和雄氏(57)=弁護士=を招き、「10・13市民大集会~はじめよう 京都から新しい日本」(同実行委員会主催)が13日夜、京都市左京区のみやこめっせで開かれました。会場いっぱいの5000人を前に中村氏が決意を表明すると「がんばれ」の声と拍手がわきあがりました。
東日本大震災・原発事故から7ヶ月を迎えた10月11日、党京都府委員会は四条河原町で、原発ゼロに向けての署名・宣伝行動を行いました。宣伝行動では渡辺和俊府委員長、加味根史朗府議らがマイクを持ち、「原発からの撤退を」と訴えました。また府勤務員の皆さんが署名を呼びかけました。
[10月17日追記]署名は10月17日現在で73000名、募金は10月1日現在で4000万円を超えました。(京都府委員会取り扱い分)
原発ゼロ署名のとり組みは府内で引き続き大きく広がり、7日集約で7万筆を突破しました。山科では、放射能汚染の広がりの報道に「ひどいことになっている」と対話。生産者の悲痛な訴えに「原発は絶対ダメ」との反応とともに、「京都でも放射能の影響が心配です」と、多くの人から心配の声が寄せられました。