今回の大震災はまさに未曾有の大災害。2ヶ月経過した5月半ばでも復興への歩みは遅々としていました。そんな中で「日本共産党救援ボランティア」活動が提起されました。
東北3県の中でも岩手県や宮城県は、時間の経過とともにゆっくりではあっても復興への歩みが感じられますが、福島県は全く様相が違います。原発事故が重く住民生活の上にのしかかり、全くの出口すら見えてこないというのが正直な現状でした。
私(木戸)は、5月15日から1ヶ月間、この福島県の相馬地方に党の「救援ボランティア」として活動に入りました。以下、その「報告レポート」を5回にわけて掲載します。