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救援活動・原発ゼロ
東日本大震災の救援・復興 . 原発ゼロの日本へ力をあわせましょう

京都府委員会への救援募金の振り込み先は次の通りです。


郵便振替 口座番号 01090-6-0084306 日本共産党京都府委員会
*通信欄に、「地震救援募金」など、募金の趣旨がわかるようにご記入ください。
*救援募金は、府内各地の地区委員会や選挙事務所でも受け付けています。


救援ボランティアの登録を受けつけています。

原発ゼロ署名にとりくんでいます。

→署名用紙はこちらから

【救援速報】

④南相馬市への要望申し入れ.JPG こうした活動を節目、節目で住民に返すことが求められています。南相馬市では、5月度の聞き取り活動の中で寄せられた要望を19項目にまとめ、6月3日、市に対して要望と申し入れを行いました。懇談の中では、モニタリングの実施ヶ所を増やす、線量計を行政区にひとつ常備する、がれき撤去は公費でおこなう、30キロ圏外も補償の対象となる、20キロ圏内での線量測定や壊れた屋根の応急修理を東電の責任で実施させる事などを約束させることができました。

 

③給食センター.JPG 未曾有の大震災と原発事故。日本共産党にとっても、6ヶ月間を展望した長期のボランティア配置と支援活動は未経験の挑戦です。そのトップバッターに指名された一人として、自分に何が求められているのか自問自答しながら活動をはじめました。
 何よりも地元の党組織と党員に依拠し相談しながら、要請されたことは何でもやるという姿勢が大事と考えました。あまり出しゃばらず、押しつけず、よく話しを聞くことが出発点でした。私はそれを、バラバラにされた「人と人をつなぐ活動」と位置づけました。

 

②津波のあと.JPG まず被災現場を自分の目で確かめる事が必要です。現地の党員に案内してもらい、海岸線の大津波による被災現場に立ちました。目の前に飛び込んでくる景色は想像を超えるものでした。何ひとつ残っていません。一面に広がるのは海水に洗われた田んぼと瓦礫の山、鹿島区の国道6号線沿いには、今もなお20数隻の船が横たわったままです。
 新地町では跨線橋の一部だけを残した駅舎、線路もない瓦礫の中で車のナビが「間もなく踏み切りです」とくり返していたのが印象的でした。あまりの被害の大きさに言葉を失い、涙があふれてきました。この目で見た「見える傷跡」の衝撃です。

 

①ボランティアセンター(京都:高知).JPG 今回の大震災はまさに未曾有の大災害。2ヶ月経過した5月半ばでも復興への歩みは遅々としていました。そんな中で「日本共産党救援ボランティア」活動が提起されました。
 東北3県の中でも岩手県や宮城県は、時間の経過とともにゆっくりではあっても復興への歩みが感じられますが、福島県は全く様相が違います。原発事故が重く住民生活の上にのしかかり、全くの出口すら見えてこないというのが正直な現状でした。

 私(木戸)は、5月15日から1ヶ月間、この福島県の相馬地方に党の「救援ボランティア」として活動に入りました。以下、その「報告レポート」を5回にわけて掲載します。

 

原発からの撤退を求める署名
 請願項目は1つ、「日本政府が原発からの撤退を決断し、原発をゼロにする期限を決めたプロ
グラムをつくることを求めます」です。
 下記のリンク先ファイル(PDF)をダウンロードしてご活用ください。

原発からの撤退を求める署名

福島県の福島相馬地区委員会へ
DSC_0334.JPG 5月16日から22日にかけて、日本共産党口丹地区委員会から森下強視副委員長ら2班7名が福島県の日本共産党福島相馬地区委員会へ支援に入りました。京都から運んだ野菜を給食センターにとどけ、被災者宅の竹藪から津波で入り込んだがれきなどの撤去で汗を流しました。参加者からは、「たいへんな作業だったが、被災された方に喜んでもらえ感激した」と感想がよせられています(5月22日付「京都民報」既報)。
110515.jpg 5月の連休中、福島県いわき市に3名、宮城県石巻市に1名が支援活動に参加しました。また、民青同盟京都府委員会からは2日から6日にかけて13名の青年が岩手県の一関市で活動しました。

DSCF0775.JPG 3月11日の東日本大震災発生から今日でちょうど2ヶ月が経過しました。日本共産党京都府委員会は11日を、「被災地救援統一行動デー」に位置づけ、全地区委員会に街頭宣伝や救援募金を呼びかけ、雨をついて府内各地でとり組まれました。

 

上京.JPG 私たちが呼びかけた震災救援募金は30日で2600万円を超えました。皆さまのご協力に心から感謝しながら、今後とも引き続き支援を強めてまいります。

 党中央は、寄せられた救援募金から、第一次分として2億6800万円を被災地に届けました。届け先などの詳細は」赤旗」記事をご覧ください。

 京都府委員会では、「ボランティア」登録の受け付けをはじめています。ホームページから直接の申し込みも可能です。ぜひ多くの皆さんの協力をお願いします。

 

 

110326玉本.jpg 27日現在で皆さんから寄せられた救援募金の到達は23,187,830円となりました。またこの時期、京都に避難してきた被災地の皆さんに対する、相談活動や住居の世話など、各地の議員さんが積極的な役割を果たしています。両親が福島県で被災し、玉本さんに助けてもらったという方が、地元の演説会で訴えをおこないました。
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