日本共産党の京都5区予定候補、吉田さゆみの活動を紹介します。
2012総選挙トピックス
「(消費税)増税を求める以上、議員も身を切る必要がある」。解散宣言の場となった国会の党首討論(14日)で野田佳彦首相は衆院の比例定数削減を持ち出し、選挙後にも自民、公明両党とともに強行しようとしています。"身を切る"というのなら、政党が山分けし続けている政党助成金(年320億円)こそ撤廃すべきです。
日本共産党はこうした立場から、1995年の同制度発足から17年間、一貫して受け取りを拒否し、撤廃を主張。
自民、民主、公明などは一貫して受け取り続け、その山分け総額(95年~2012年10月)は5555億円。日本維新の会」など新党も政党助成金の受け取りを表明しています。
18日、市田書記局長、こくた予定候補が京都駅前で街頭演説を行いました。
こくた恵二予定候補(近畿比例・京都1区)は電機大企業の無法なリストラや、原発、TPP、沖縄の米軍基地たらい回しの問題をあげ、「日本共産党は常に国民の立場でたたかってきました。」と述べ、「野党共闘の要となり、現実政治の要となる日本共産党を躍進させてください」と訴えました。
市田忠義書記局長は、自民党化した民主党、いっそう反動化した自民党、古い既成政治の復活そのものの「維新の会」などの第三極が反動的逆流を形成しているとして「こうした濁流に立ち向かう一筋の清流が日本共産党です。この流れを大河にしてほしい」と訴えました。
続きを読む: 市田忠義書記局長 こくた恵二予定候補 京都駅前で訴え
インタビューにこたえて「選挙後の国会には、日本共産党として、消費税増税中止の法案を提起し、そして成立のために全力をあげたい」と発言。経済、原発ゼロとエネルギー政策、外交、尖閣問題、憲法など、「提案し、行動する」日本共産党の政策などを訴えました。
『しんぶん赤旗』の記事はこちらです
午前11時40分より、JR京都駅前(京都タワー前)にて、日本共産党の市田忠義書記局長とこくた恵二国会対策委員長が訴えます。
お時間のある方、日本共産党の改革ビジョンを聞いてみたいという方は、ぜひお聞きください。