それでは、「京都の党創立の地」、行ってみましょ~!
自転車で。
今日は、朝の最低気温37度、昼間の予想最高気温は37度・・・
熱帯夜で、猛暑日の、午前中。
汗が噴き出ますが・・・
はい、大宮通りです。
上京区なので、さこ祐仁・京都府議とくらた共子・京都市議のポスターが!
来年4月はいっせい地方選挙、すでにたたかいは始まっています!!
と。
この辺で、かどを曲がって、お地蔵さんを探しましょう。
ポスターが
あっちにも、こっちにも、です。
さすが、創立の地、近くってことでしょうか。
あ!あった!
やっぱりお地蔵さん健在!
お参りしとこ。1923年当時の写真と同じ角度で・・・
奥に見えるお宅は建て変わっていますが。
当時の様子をもう少し。
「格子戸を開けようとしたが開きません。中から鍵がかかっているのです。不思議に思ったが、約束なので戸をたたくと、やがて中から戸を開けて顔を出したのが国領巳三郎でした。目で入れというから入りましたが、『正月』の様子はまったくない。中はまっくら...巳三郎は黙ってくらい階段を屋根裏の二階へわたしを案内する。驚きました。ごちそうどころか、屋根裏の部屋には、壁ぎわに古ダンスやガラクタを雑多に積み上げたわずかの空間に、きたないふとんを一枚アンカごたつにかけて、そこへ、四方から、辻井、国領、佐々木、半谷らが足をつっこんでわたしを待っていたのです。...これが、京都の革命運動の歴史に記念すべき、日本共産党京都支部の最初の党会議だったのです。ここで、わたしははじめて党創立大会の模様をきかされました。われわれはこの会議で近く開かれる第二回党大会へ提出予定の『党規約案』の審議をしました。辻井君が読んだ『規約案』は...万一をおもんばかって『英国共産党規約』と題してあったことを覚えています」
くぅ~、日本共産党、絶対秘密!?です。