JCP京都

2006年06月07日掲載

区民の誇りの木

 勤め先の保育所のすぐ近くに、樹齢800年をこえる銀杏の木があります。よく散歩でその神社にいくことがありますが、子どもたちにも人気の木です。

 桜の木が一気に葉桜になる頃,冬の間は丸坊主だったこの銀杏の枝のあちこちに小さな葉が顔を出しぐんぐん伸びて,今ではこんなに立派になりました。生きているものの力強さを感じます。夏にはもっともっと葉が大きくなり木陰を作ってくれます。

 最近になって気がついた事ですが、この銀杏とエノキの木に「区民の誇りの木」という札がついていました。そういえば山科疎水でも「区民の誇りの木」という木を見かけました。(東山区・保母)