2006年11月14日掲載
金胎寺行場巡り
迎え行者。開祖の役行者が迎えてくれる。これから木の根と岩を伝って300m急降下。
東の覗。切り立った岩から恐る恐る下を見る。さらに西の覗きを経ていったん登る。
胎内巡り。苦労しながら、いったん体を替えて無事通過。
膝が笑ってきたところで千手の滝、さらに下ると五光の滝に到着。
さあ、帰りの急登に挑戦。護摩壇を経て、鎖場に。
小鐘掛。これが難所。突然泣き声と悲鳴、夫婦とおばあさんの三人連れのうち、奥さんのようだ。震えながらも、先行していたボランティアのお兄さんに助けられ無事登頂。
ごほうびは南にひろがる山々の景色。さらに急登、がくがくしながら、息を切らしながら蟻の戸渡りをやっとこさ越えて2時間の行場巡りは終了。(峰)