JCP京都

2007年02月13日掲載

山科ミニハイク

(1)諸羽神社

山科ミニハイク…えっ!滋賀県に本庄・宮田のポスターが?!

 山科から江戸にむかって(?)東海道を歩く。すぐに諸羽神社(1)。

 諸羽神社は、山科18郷の中で第4番目にあたるとされ、古くが「四ノ宮」と呼ばれて、この付近の産土神として人々に崇敬された。寄り道してジョギングコースを歩く。一灯園を経て四宮。再び東海道へ。風情を探しながらひたすら江戸(?)へ向かう。

(2)小関越の碑(3)車石

 小川をへだてててすぐ大津市に。小関越の碑(2)を過ぎて、国道1号を渡ると、追分街道。関栖寺で車石(3)を見つける。物資輸送の牛馬を楽にするためのもの。人道と車道を分けた名残。

(4)本庄・宮田のポスター(5)道をはさんで向いは大津市

 さらに、大津絵発祥の地とある。興味あり。突然、本庄・宮田のポスターが(4)。不思議なことに滋賀県の共産党ポスターも。聞くと山科区だそうだ。悪名高い有料ゴミ袋がある、納得。ところが道をはさんで向いは大津市(5)。こららの袋は3分の1の値段とか。

(6)大津絵(7)四宮地蔵(8)飛脚跡

 追分駅から浜大津へ行き、念願の大津絵(6)を買い、四宮で又、東海道散策。徳林庵で四宮地蔵(7)と飛脚跡(8)。江戸時代,東海道を往来した飛脚が休憩した跡だそうだ。2時間のミニハイクでした。(峰)