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京のお地蔵さん

09年11月 5日(木)掲載

真田幸村・「知恵の地蔵」



 戦国時代の「知将」拝む 真田幸村・知恵の地蔵に光……こんな新聞記事が目に飛び込んできました。中京・高松神明神社、普段は地蔵堂の扉を閉めているが、今年の例大祭で特別に公開されるらしい。事務所の近くの神社です…さっそく行ってみることに。


 お地蔵さんは、関ヶ原の戦いで西軍が敗れた後、幸村が九度山の善名称院に蟄居させられた際、毘沙門天とともに日々拝んでいたとされる。その後、宗派のご縁で中京区の高松神明神社に移され、以来「知将・幸村の知恵の地蔵尊」として信仰を集めてきたらしい。



 お地蔵さんは高さ37センチ。優しい顔立ちで、左足をくずした姿勢をとっている。赤い帽子をかぶっていたのはこの日だけなのか?地蔵堂の扉を開くのは珍しいことで、近所の皆さんや新聞で聞きつけたカメラマンなど、たくさんの人たちが参拝に訪れていた。(司)


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