鴨川には、200mから300mぐらいか、ほぼ等間隔でサギがいます。ほとんど単独行動。千年の都の時間の流れのような存在は、見ていてもほっこりします。
アオサギは、コウノトリ目・サギ科で留鳥・漂鳥、日本では一番大きなサギです。水辺でじっとして大きな魚は刺し、小さい魚はくちばしでつまんでとり、カエル、ヘビ、ネズミ、鳥のヒナなども食べるとのこと。
コサギは、小型のシラサギは留鳥で、浅瀬に入り足をふるわせて物陰から魚を追い出してとり、カエルや水生昆虫も食べるとのこと。(かわ・たつ)
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