京の滝紀行(47)を訂正しなければならないことになった。実は、毘沙門滝として紹介していた滝は、下流も下流、最下流の滝でした。毘沙門橋を京北方面に数百m歩き、崖崩落防止工事跡の手すり沿いに入ると、しっかりとした山道がある。右手にある2つの滝(実は隠れているので4つか5つ)を30分近く進む。こんな奥にまだあるの?というような流れの中を進むと、杉木立の間から滝が見えた!同行の「滝の思い出」さん曰く、京都の滝の中でも最高クラス、(峰)さんの名誉のためにも訂正をと言われたので、真・毘沙門滝とする。手前の3滝の全容はローぷを伝って、90度近い崖を降りなくては見られない。(峰)