南山城村・童仙房地区には不動の滝と、稚児の滝、乳母の滝がある。不動の滝は案内板もあり、割とメジャーだが、他の二つは、道無き道を行くというもの。一昨年の稚児の滝発見の感動を再び、ということで乳母が滝に挑戦。
上流のため池から、川に沿って下っていくと、15分ほどで滝上に出る。まるで飛び込み台のよう。足が震える。ここを降りるわけにも行かず、回り込みながら、降りられる場所を探す。ロープを垂らし、継ぎ足しの降下で到着した。20m位の直瀑だろうか。この滝もなかなかのもの。午前中でもあり、虹が架かっていた。帰りは、茶畑に通じる道があったので楽ではあったが、ロープを垂らす危険回避策は見つかっていないので、おすすめはできない。(峰)