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丸・竹・夷

(591)そこでQUESTIONです。

 いっせい地方選挙準備で地区委員会や現場をまわっていると、日本共産党の議員の人たちの住民の運動とむすんでの、ユニークなエピソードにであうことがよくあります。
 京都市伏見区のことです。

○伏見区では、一方通行の道でもバイクは両方に通行できます。

 「そこでQUESTION①です」―なぜ伏見ではそうなったのか。

 伏見で、道路の一方通行規制の第1号は墨染通でした。京町通以西が東行きは、バイクが禁止となりました。これは商店街で大騒動になりました。「遠回りをしていると、うどんはのびてしまうやないか」という声。商店街あげての伏見署との交渉。日本共産党の議員もみなさんといっしょにがんばりました。その結果、交通安全に万全を期すことを申し合わせたうえで「2輪は除く」ということになり、それ以降、伏見区での一方通行は墨染通りにならって「2輪は除く」ということになったとのことです。

○もう一つ。伏見区の向島、宇治市の小倉、大久保、城陽市方面から京都市内に入るのにどうしても通らなければならないのが観月橋。京阪宇治線との交差で、ラッシュ時にはたいへんな渋滞でした。

「そこでQUESTION②です」―どんな知恵・解決策がでてきたのか。

 その一つ。京阪宇治線の踏切遮断時間を短縮するため、「宇治行き」「中書島行き」の電車が観月橋踏切ですれ違うようダイヤを組み替えさせたとのことです。確かに、たいへん合理的な一案です。京阪電車や公安委員会とのねばり強い交渉。住民のみなさんと日本共産党の議員がいっしょになって1ヵ月にわたって、毎朝のラッシュ時の調査にもとりくみました。
 要求のあるところ日本共産党あり。知恵は現場にあるということでしょう。
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