このブログでは若者のとりくみにスポットライトを当ててみなさまに紹介したいと思います。
今回は民青同盟の学生たちのとりくみです。
「原発は必要かどうかみんなで考えていきたい」「放射能や内部被ばくのことをどう思っているんだろう」
北地区の民青同盟学生班のメンバーが11月に開催する原発問題の公開講演会に向けて大学前での宣伝に取り組んでいます。
夕方の下校時間、シールボードを手に「原発問題の講演会します！シールボードアンケートやってます！」と声をかけます。
シールボードのタイトルは『原発なくして大丈夫？』。項目は（なくしたほうがよい）（段階的になくす）（必要だと思う）（わからない）の４つがあり、当てはまる欄にシールを貼ってもらいます。毎回の宣伝で30～40人ほどの学生と対話し、一番多いのが（段階的になくす）その次に多いのが（なくしたほうがよい）でした。
シールボードアンケートで対話になった学生からは「放射能は怖い。福井で子どもと遊ぶボランティアをしていて母親が原発の近くは不安と言っていたのが印象に残っている」「必要だと思う。原発ないと経済が回らないのでは」「難しいことはよく分からないけどないほうがいいと思う」というさまざまな意見が聞けました。
宣伝に取り組んでいる学生に話を聞くと「シールボードアンケートをしているといろいろな人の意見が聞けて面白い」と満面の笑みで語ってくれました。
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