6月16日、北上かえるねっと(北区・上京区 日本共産党といっしょに日本をかえるネットワーク)主催でACCO cafe(アッコカフェ)が開催されました。
北区・上京区の青年約20名が参加し、日本共産党参議院京都選挙区候補の倉林明子さんを囲んで楽しく交流しました。
倉林さんと語るコーナーでは7名の青年が自身の実態や知り合いの実態を告発。
今年から社会人になった青年は「10月から月35,000円の奨学金返済が始まる。今の給料では毎月の返済や」と不安の声を漏らしました。
話を聞いた倉林さんは「自分の身を削ってまで奨学金を返済しなくてもいい」「今の奨学金制度そのものを変える必要がある」と語りました。
京都・北部の米軍レーダー基地問題に危機感を感じている学生は「丹後がミサイルの標的になったら丹後の豊かな自然が火の海になってしまう。そんなの絶対に嫌だ」と発言。
倉林さんは「京都にレーダー基地は作らせない」「日本中の基地をなくすためには何より安保を破棄する必要がある」と展望を語りました。
その他にも雇用や生活保護、原発など、さまざまなテーマが出されました。
その後はグループに分かれて分散討論。
「倉林さんの生い立ちと自分の生い立ちとがかぶって見えた。とても親近感がわいた」「こんなにも苦しい実態を抱えている人がこんなにいるのかとびっくりした」「困っている人に手を差し延ばすことができるのが倉林さんの良さだと思った」という感想が出されました。
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