10月20日に「全国青年大集会2013」が東京の明治公園で開かれました。全国から1500人、京都から95人が参加しました。集会では「安倍首相は、日本経済が『好転した』などと『アベノミクス』の『成果』を誇っていますが、私たちの生活は苦しくなっていくばかりです」「私たちとともに日本の社会も変えていきましょう」と訴えるアピールを採択しました。
日本共産党の市田忠義書記局長が連帯のあいさつに立ち、「私たち日本共産党は、国会に、その開会日に、11人の参院議員がうちそろってブラック企業規制法案を提出しました」と報告し、「この日本から生きている人間をモノのように使い捨てる働き方をなくしていこう」と訴えると「そうだ!」のかけ声が上がりました。
京都からの参加者は「京都の集会が楽しかったので参加した。雨で残念だったが、また来たい」「自分が将来出ていく社会の問題だから、人ごとちゃうなと思った。組合が問題解決の力になっていることを知っているのと知らないのとでは大違い」と感想を語りました。
京都で集めたアンケートには、ひどい働かされ方で苦しむ青年の「賃金が低い」「営業の外回りでも交通費が出ない」といった声が寄せられています。10月6日には「京都青年大集2013 WORK WORK REVOLUTION」が円山音楽堂で開かれ、250人が集まりました。
青年の願い実現へ、日本共産党の役割がますます重要です。
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