県知事選挙まで1ヶ月の10月16日に行われた演説会を成功させるために、沖縄に応援に行ってきました!!
この演説会です。並んでいる名前をみても、保守・革新の垣根を越えた演説会であることがわかります。今回の選挙の特徴ですね。それを表しているものがもうひとつ。
共産党の演説会ですが、志位委員長の名前よりオナガ雄志さんの名前の方が大きい。これを見たとき、いかに今回の選挙が大きな意味を持つか、改めて実感しました。
ぼくは前田ちひろ那覇市議の事務所に入って、支部の方々と相談しながらビラをポスティングしたり、訪問セットをつくったり、訪問をしたり、ハンドマイク宣伝をしたり・・・でした。
地域には、沖縄人民党時代から活動しておられた方、瀬長亀次郎氏を守り、ともにたたかった元市議の方もおられ、お話をきかせてくださいました。
おいしいものもたくさんいただきました。
沖縄そばははずせませんね。こーれーぐーすという島とうがらしを泡盛につけたものがあるんですが、沖縄そばには必須です。おいしいので、こーれーぐーすは買ってきました。かなり辛いです。
毎日、地域のみなさんとお話しながら作業をしたり、楽しく活動できました。
「米軍が沖縄にもたらしたものは平和や安全などではなく、恐怖と犠牲であった」と志位委員長は話していました。沖縄の歴史を振り返れば、県民のみなさんの怒りを知れば知るほどに、決して負けることのできない、ただ勝つだけではなく、圧倒的な勝利が必要な選挙だと痛感します。
任務を終えて17日は、首里城、ひめゆり資料館、不屈館を地域の方が車を出してくださって、まわってきました。
瀬長亀次郎さんの言葉です。
「この瀬長ひとりが叫んだならば、50メートル先まで聞こえます。
ここに集まった人びとが声をそろえて叫んだならば全那覇市民まで聞こえます。
沖縄の90万人民が声をそろえて叫んだならば、太平洋の荒波をこえて、ワシントン政府を動かすことができます。」
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