明後日投開票!沖縄県知事選挙-京都からも最後まで力を尽くそう!

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名護市辺野古への新基地建設が最大の争点の沖縄県知事選挙がいよいよ最終盤をむかえています。

辺野古の新基地は滑走路2本に、普天間にはなかった弾薬庫や軍港も備えた、耐用年数200年の最新鋭の基地です。「基地負担の軽減」「辺野古移設をしなければ普天間の固定化」などという仲井真陣営の主張はまったくのうそです。

経済の面でも、基地は阻害要因でしかありません。「内地に行くと、『沖縄は基地のおかげでお金をもらっているんでしょう?』というようなことを言われる。しかし、今や基地は沖縄経済発展の阻害要因でしかない」と、オナガ雄志さんは話します。
事実、沖縄経済に占める基地関連収入は本土復帰当時の15%から、今ではたった4%にすぎません。また、基地が返還された那覇市新都心では、日本人の雇用は約100倍、税金収入も約16倍にもなっています。

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沖縄では、最終盤にむけて大激戦が繰り広げられています。
那覇で最も交通量の多い泊交差点では、通勤の車への手振りが重要です。各候補が狙うこの場所を確保するために、朝4時に起きて現地にむかう地域の方もおられます。
追い詰められた仲井真陣営は、「共産党支配の『オール沖縄』」などと卑劣な反共攻撃に転じ、県民を分断しようとしています。しかし、オナガ雄志さんは言います。

「これ以上の基地押しつけは許せない。これはイデオロギーの問題ではない。日米安保条約の重要性を理解する保守は保守でも、私は沖縄の保守だ。そして、共産党も私たちもウチナーのアイデンティティーで、基地はいらないということでは同じ」

辺野古の新基地には、宮崎駿さんも反対の手書きメッセージをよせました(左)。元自民党幹事長の野中広務氏も激励文を送りました(右)。

宮崎駿メッセージ.jpgのサムネール画像のサムネール画像野中広務氏の激励文.jpg

基地が沖縄にもたらしたのは、決して平和ではなく、痛みと暴力です。
これ以上の基地はいらない。新たな基地は絶対につくらせない。普天間基地は閉鎖・撤去を。オスプレイの配備撤回。
沖縄の全首長が直筆で名を連ねた、この「建白書」の立場でオナガ雄志候補はたたかっています。新基地建設は必ずとめられる、とめる。普天間基地を閉鎖・撤去できる、させる。オスプレイの配備は撤回できる、させる。
そうでなければ、この国は民主主義の国ではありません。

最終盤。京都からもできることはたくさんあります。
沖縄の心に連帯し、「建白書」の実現のために、京都からも最後まで力を尽くしましょう!

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