2014年12月アーカイブ
と き : 12月23日(日・祝)18時30分~ところ : キャンパスプラザ京都 2階ホール講 師 : 神部 紅さん(首都圏青年ユニオン委員長)参加費:無料
こんばんは、私はスーパーでアルバイトとして働いています。
私は今、パートとしてお弁当や揚げ物を作っています。時給800円で1日6時間、働いています。求人票には「時給800円からと書いていたのに」実際に働き始めた初日に「時給800円から上がることはないよ」と言われました。そして、休憩なしで6時間連続で働いています。契約更新の時に労働条件通知書を見たのですが、実際は6時間働いているのに、書面上では1日5時間となっていました。理由を聞くと「5時間労働で1時間残業という形にしている」と言われました。1時間残業といっても、割増賃金をもらえません。厚生年金や健康保険などに加入しなくて済むように会社がごまかして、労働時間を申告しているみたいです。2年くらい働いていて、有給休暇を取れる権利はあるはずなのに、パートだからという理由で使わせてもらえませんし、周りもそれが当たり前という雰囲気があります。権利ってなってるけど、とれないのが現実なのかなと思っています。
周りの友達の今までの働き方を聞いて、自分だけじゃなくて身近な人も違法な働き方しているみたいです。僕は民青同盟に入ってて、労働基準法とか学ぶ中で、働く人にも権利があるって学べました。知ると知らないとでは大違いです。学校の教育でもっとあればいいのにって思います。そうすればいざ社会に出た人たちも違法な働かせ方をされたときに必ず疑問も出てくると思うし。その疑問っていうのがブラック企業、ブラックバイトをなくす第一歩なんじゃないかと思ってます。でも知ってるだけではダメで、いつかは行動し、有休もとってやりたいです。
だけど個人だけではどうしても限界があるように思います。一人ではどう闘っていけばいいのかも分からないし、何より心細いです。
僕は共産党に入って6、7年ぐらい経ちますが、その中で人間の本来の考え方、本当に正しい事とはなにか、人間らしさっていうものを学んできたつもりです。その中で成長もできたし、なにが間違っているか、どう闘っていけばいいのかを学んでこれたと思っています。その学んできた考え方や人間らしさを今回の選挙にいかしたいと思っています。
安倍さんがやろうとしている雇用改革っていうのは、派遣法は廃案になったとはいえ生涯ハケンとか、残業代ゼロとか、僕らが苦しんでる働き方を当たり前にしてしまうものです。そんなの誰も望んでません!!僕も将来、正社員になりたいし、まともな働き方をしたいです。働いてる人の権利がちゃんと守られて、有休をとるのに気を使ったりせず、堂々と働きたい。
僕だけじゃなくて、周りの友達とそういうふうに働いていきたい!
今安倍自民党政権のもとで苦しめられている人々がたくさんいます。僕もその一人です。
今そんな安倍政権と真っ向向いて堂々とたたかっていけるのは、いろんな政党がある中で唯一日本共産党だけだと思っています。
その日本共産党を伸ばす事こそが僕たちの思いを実現する大きな一歩になると確信しています。その確信を今回の選挙で現実のものとしてみようではありませんか!!!
以上です。ありがとうございました。
私は、今度の総選挙で、安倍さんの政治をこれ以上すすめるわけにはいかない、と思っています。武力でもって平和をつくろうとするところ、国民をだまして国家ぐるみの戦争体制をつくろうとしていることが本当に危険だと感じていて、やめてほしいからです。
高校1年生の時、9.11がおこり、そしてアフガン報復戦争、イラク戦争がはじまりました。テレビでアフガニスタンが攻撃される映像を見て、とっさに「やめて!」とつぶやいていました。
私の父親は歴史の先生をしていて、小学校を卒業する年に沖縄の戦跡をめぐる旅行に連れて行ってくれたり、過去の戦争で日本がしてきたことをたまに話してくれました。沖縄戦での集団自決の話、強制連行の話も聞きました。日本だけでなく世界で起きた戦争や地域紛争は、正義を口実にしていても、実際にやられていることは、そこに住む人たちの命も人生も何もかも奪ってしまう行為だった、と話してくれたのがとても印象強く残っています。こんなことがどうして起こるんだろう、と子どもながらに思っていました。アフガン戦争の映像は私にとっては初めてリアルタイムで目にする「戦争」でした。
その後大学へ進学し、民青同盟の活動を始めました。日本にある米軍基地のこと、自衛隊のこと、従軍慰安婦のことを学び、憲法9条のことも学びました。当時は小泉政権でイラク戦争の後方支援として自衛隊のイラク派遣が話題になり、憲法を変えることがさかんに議論されるようになっていました。日本がヘンな方向に向かおうとしていると感じました。そして第一次安倍内閣が誕生しました。私はその時安倍さんのことを全く知りませんでしたが、知っていくうちに「この人だいぶ危ない人やな」と思うようになりました。教育の憲法と言われた旧教育基本法の改悪、国民投票法の議論などなど、憲法をなし崩しにして、変えるための道筋まで作られようとしていました。9条が変えられてしまう!と本気で思ってました。なんとか止めなくちゃと思っているときに、それまで渋っていた共産党への入党も決意しました。私の声を、今、政治の場で実現してくれるのは共産党だけ、私も力にならなきゃと思ったからです。その時は、全国的に広がった9条の会の草の根の運動もあり、安倍さんは退陣に追い込まれました。
でもまた政権に帰ってきました。私が学生のとき以上に戦争出来ちゃいそうな国を安倍さんは今つくろうとしています。昨年12月末の秘密保護法の強行採決は衝撃でした。国会を包囲するくらいの反対の声が湧き起こっていたのに、むちゃくちゃするなぁっていうはがゆさがあって、どんな国になっちゃうんだろうという怖さもありました。秘密の範囲は政府が勝手に決めてしまう、アクセスする権限も制限されるなんて、こんな情報規制を国家ぐるみでやることに怖さを感じます。私たちは事実を知って、いろんなことを判断していきたいのに、情報を勝手にコントロールされて、思考まで操作されるなんて冗談じゃありません。
さらに今年の7月には集団的自衛権行使の閣議決定がされました。これも大きな衝撃でした。しかもその後の日本共産党の追及で、自衛隊が戦闘地域に行くことや攻撃されたら武器を使うこともあると安倍さんは認めました。10月に公表された日米ガイドラインは、アメリカの戦争に日本も参加して戦闘地域で一緒に軍事活動をするという内容でした。私が高校生のときに「やめて!」と思わずつぶやいたアフガン戦争、イラク戦争という大義も何もなかった戦争に日本が武力をもって参加するなんてこと、絶対にやめてほしいです。
経済のこと、アジア諸国の力関係のこと、いろんなことをいう人がいますが、国の第一の責任は国民が一人ひとり豊かに生活する環境をつくることだと思います。国家の安全のために海外で人を殺して、兵士も含めて自分の国の国民の命を危険にさらすことは、安全でも平和でもなんでもないと思います。
今回の選挙で絶対NOと言わなきゃいけないと思うんです。誰もそんな社会望んでいないし、若者だって黙っていません。私たち民青同盟は、集団的自衛権の行使容認の閣議決定をうけて、安倍さんに手紙を書くLetter to ABEプロジェクトに取り組んできました。出町柳で集めた声は、「よくわからないことが多いけど、戦争はしてほしくない」「戦争には行きたくない」そんな声でした。全国で1023人からこの手紙をあつめて、国会に届けました。6月に東京でわかもの憲法集会が開かれ、1000人以上が集まりました。私も参加してきました。参加した学生は「憲法守りたいっていう人がこんなにいるんだ。憲法を語ることが、僕たちがしなきゃいけないこと」と話しています。
東京で学生有志が呼びかけた秘密保護法反対のデモには2000人が参加しました。そこでスピーチした学生たちは「デモなんてしたって何にも変わらないじゃないか」「もう施行は決まってるんだから、今そんなことしたって何になるんだ」という声に「そんな風潮が穴だらけの法律を成立させることにつながった。活動家でもなんでもないけどただの大学生にだって言いたいこと、言えることがある。わたしたちが自分を表現するための自由や、それができる社会、それは当たり前に保障されてなきゃいけないんです。」と力強く訴えています。「主権者は私たち、勝手に決めるな」という声が若い人たちの間で起こっています。ここ京都でも今の安倍さんの政治に危機を感じて、NOの声をあげる若い人たちが立ち上がっています。
そこに耳を傾けて、一緒にその運動をつくって、国会の論戦でもたたかってきたのが日本共産党です。秘密保護法が数の暴力で採決された夜、他の野党が退席するなか、最後まで議場に残り、廃案を訴えたのは共産党でした。アフガン戦争にも、イラク戦争にも反対して、というか戦前から戦争反対を貫いて、憲法9条を守り活かそうとしてきたのが日本共産党でした。「東南アジアのような平和協力の枠組みで、北東アジアの平和と安定をはかろう」とアジア諸国にはたらきかけています。
それができるのは、戦前から戦争に反対して、侵略戦争を真摯に反省して、アジアの国と真剣に向き合ってきた党だからこそだと思います。その時々の政治情勢で左右されずに、ブレずにその姿勢を貫いてきたからこそ信頼できます。沖縄では、翁長知事の誕生で、基地はいらないと県民がNOを突き付けました。安倍政権はその声をも無視して基地建設をすすめる構えですが、今度は総選挙で私たちの意思を示したいです。「戦争はしたくない」「武力によらない平和な関係を築きたい」そういう声に応えてくれるのは、日本共産党しかいません。そういう政党が今国会にいなきゃいけないと思います。
私の祖母は、実家に帰った時、よく戦時中の話をしてくれます。私の出身は福岡の大牟田というところですが、炭鉱の町でした。曽祖父は炭鉱夫で、そこには朝鮮半島から強制連行されてきた人たちもいて、当時のことをリアルに話してくれます。90歳になる今も、新聞赤旗の日曜版の配達を毎週しています。そんな祖母が「私にはそんなに時間がないから、話せるときに話しておきたくてね」と言います。それを言われたとき、やるせないような、そんな気持ちになります。
戦争をしたくない、平和に暮らしたい!という思いは戦争を体験した人たちも、体験してない若い人たちも一緒です。その意思を示すのが、今回の総選挙です。私も力をつくしたいと思います。
皆さんは、自民公明党政権・安倍首相をテレビや新聞、インターネットなどで見ていて、どう思われましたか?
思い返してみれば去年、2013年12月には首相就任一周年にかこつけて靖国神社へコソ泥のように突然現れ、鬼の居ぬ間にご参拝され、
「リーダーたる者、国に殉じた人に崇敬の念を示して参拝するのは当然」
といった話をなさいました。
ところがどうですか、今年2014年2月になったとき関東全域を史上稀に見るほどの豪雪が襲いました。
渋滞した車や家や施設の中で人々がメートル単位でうずたかく降り積もった雪によって孤立していたとき、安倍首相は対策室も設けず、自らの支援者と一緒に高級料亭でてんぷらを食っていました。もしもあと一週間でも積雪を溶かさない寒気が残ったならば、確実に死者が出ていたことでしょう。もし仮にそうなれば、災害対策を一か八かで怠っていた安倍首相はどう仰ったでしょうか?
「リーダーたる者、国の災害対策の怠りによって殉じた人に崇敬の念を示すのは当然」
とでも仰ったのでしょうか!
私は、まだまだ投票歴の浅い政治活動歴の浅い者でありますが、この一つ前の冬に起こった、これら僅かな出来事を通してみても現首相、安倍晋三という人物の「判断能力の乏しさ」「危機管理能力の貧弱さ」、そして何より政治家として最も重要な素養である「国民の命に対する誠実さ「」に安倍首相が欠けていることを革新しました!そういう人が自民党の総裁であり、今の首相なのです。
さあ皆さん、そのような安倍晋三氏が一体どのような政策を掲げ、法律を通し、国際協定に参加してきたのか、既に、或る程度ご存知かと思われます。私が日本国の一青年として、この国で起こるであろう、将来を担う私たち青年、そして今の子供たちの世代へと課せられる自民党・公明党の危険政策を皆さんに訴えるならば、それは三つあります。
「徹底した非正規化による雇用の不安定化・労働環境の劣悪化」
「国内産業と労働者を徹底して海外と暴力的な競争に晒すTPP」
そして
「集団的自衛権行使と講師に伴って予想される自衛隊の拡張」
です!この三つは恐ろしく緊密に連携しており、まさに我々青年と子供たちの未来を大企業と大株主に売り渡すべく動く新自由主義・自民党による手ぐすね引いた国民そっちのけ、経済界優先の最低最悪の罠であることをはっきりと断言します。
皆さんお聞きください。
私が本格的にデモに参加したり、政治的な組織に加わって調べごとをしたり発言したりし始めたのは、去年、とんでもない法律が安倍自民・公明政権によって作られようとしていたからです。「平成の治安維持法」として悪名高い「特定秘密保護法」が安倍政権から提出され、国会内外と全国各地からの厳しい批判と猛烈な抗議活動にも関わらず2013年12月6日に強行採決の上、可決されました。
この法律は国民のありとあらゆる人権擁護のために必要な情報の開示と、それを求めるための表現の自由を行政公務員の裁量で制限する法律です。これをよく表しているのが自民党幹事長・石破茂氏がこの法律に反対するデモ活動を見て言った一言
「デモはテロ行為である」
という言葉です。言うなれば、この法律は
「与党政治家や行政にとって都合の悪い情報は開示を求めることも禁止され、更に反対意見を口にすることも禁止する」
という卑劣で極悪な法律なのです。そしてこれは日本版NSC、即ち「国家安全保障局」を作るための下準備、「国家安全保障局」を作るのは、「集団的自衛権」を行使するための下準備に他なりません。安倍首相は行使容認のため、こじつけのように非現実的な状況を15種類提示して「これらに対処するために集団的自衛権を行使する」と説明しました。ですが、言っておきます。集団的自衛権の本質とは
「アメリカ軍の軍事行動に自衛隊が同行して同じ相手を一緒に痛めつける」
ものに過ぎません。これは日本を守るものでも、人命を守るものでもありません。アメリカの集団的自衛権行使とはアメリカの国益を守るために行使されてきたことをアメリカの戦後史が証明しています。日本とアメリカの集団的自衛権が行使されるようになったら、我々日本若者や、もっと年下の子供たちが、将来、中東や北アフリカやもしかすると東ヨーロッパなどに派遣されて、アメリカの国益のために人殺しをさせられ、殺されるかもしれないのです。
我々は断じて、安倍自民・公明政権の集団的自衛権行使容認を許してはなりません!国民の命に誠実ではない安倍首相、そしてそれを全力で後押しする自民党・公明党に対して、確実にNOを突き付けねばなりません!
そして皆さん聞いてください!
安倍自民・公明党は私たちの命を国に捧げる前に、私たちの雇用と労働環境を悪化させ、大企業や大株主である大金持ちの私腹を肥やす政策として「労働者を一生派遣で安働きさせる『派遣労働法の改悪』」や「クビ切り自由の『国家戦略特区』」や「『巨悪・岩盤規制』として日本国内の産業や労働者を最低限守るために必要な規制を破戒する『規制緩和』」によって、私たち若者は
「自由な競争を促進する」
「雇用の流動性を確保する」
などという大義の下に、今まで以上に安定した仕事に就けない、いくら頑張っても正社員になれない、揚げ句、正社員になっても解雇されやすくなるなど、安倍自民・公明党の雇用対策は最悪です!
安倍自民・公明党による若者の雇用と労働の劣化はそれだけにとどまりません!彼らは「日本経済の国際化」と銘打って最後には「アメリカや環太平洋の国々で相互の移民を何の分別もなく進め、全ての国の労働者の賃金を、暴力的な安売りの対象とする苛酷な競争を繰り広げる『TPP』」など、「多くの国にまたがる大企業」やその大株主である世界的大金持ち」の私腹を肥やすために、安倍自民・公明党は私たち若者や、私たちよりも小さい子供たちの将来働く環境を、見るも無惨な、劣悪極まる不安定な雇用にすげ替え、激烈すぎる競争に晒そうとしています。
そして皆さん。自民党や公明党が日本の次の担い手たる我々青年と子供たちへ、最後に用意しているのは何か分かりますか?それは
「最後の行き先としての自衛隊員斡旋」
です。
思い出してみてください。自民党はもともと「憲法九条を改変して国防軍設置」を主張していたはずです。石破幹事長など、談話の中で「国防軍」に設置する「軍事法廷」の必要性に触れた折、「(出撃拒否は)死刑か懲役」とまで言明していました。これは将来の戦時徴用が念頭にあった発言ではないでしょうか!ところがどうでしょう、それが「96条改変」に変わり、いつの間にか「解釈改憲」に変わってしまいました。ですが、「言い方と方法を変えただけで『したいことが同じである』こと」は明々白々です。どうせ「アメリカの求めに応じて地球の裏側まで自衛隊を派遣して共に戦闘できる」よう「集団的自衛権を行使可能」にしたのですから。
皆さんにはぜひ覚えてほしいので、整理いたします。もう一度お聞きください。
私が日本国の一人の青年としてこの国で起こるであろう、将来を担う私たち青年、そして今の子供たちの世代へと課せられる自民党・公明党の危険政策を皆さんに訴えるならば、それは三つあります。
「雇用の徹底した非正規化・労働の激務化」
「国内産業と労働者を徹底して海外と競争させるTPP」
そして
「集団的自衛権行使と行使に伴う自衛隊の拡張」
です!
安倍自民・公明党政権は、我々の雇用を徹底的に非正規化し、正規をも解雇しやすい社会を作り、更に安倍自民・公明党は国内の労働者と産業を最低限守るために必要不可欠な規制をまるで巨悪のように「岩盤規制」と呼んで破壊し、むやみに産業と労働者を自由化や国際競争力強化の美名を騙って暴力的な安値競争に晒し、私たちの生活を見るも無惨なものにしようというものです。
そして我々は最後、基本的人権や生存権を「アメリカの国益」のために使われる「集団的自衛権」の名のもとに厳しく制限されてしまうことでしょう。これは自民党の改憲案から明らかなことです。そしてその事態に我々はもう、声を上げることすらできなくなります。「特定秘密保護法」があるからです。
皆さん、安倍政権と自民党と公明党は、このようなことを企んでいるのです。自民党と公明党を放っておけば、これら恐るべき事態は、これから本当に起きていきます。
ですが安心してください。臆することなく申し上げましょう。私はこの度、最高の政党に巡り合いました。
どのような政策を決定するときにも「日本国民一人ひとり」を最も重視し、一生派遣でこき使いの派遣労働法改悪に真っ向から反対し、クビ切り自由の国家戦略特区を厳しく批判し、アメリカの国益戦争に日本が参加するためという集団的自衛権の本質を見抜いて反対し、日本国内の産業と農業、労働者を守るためにTPPに反対し、国民の表現の自由と情報開示を政府の都合で禁止する特定秘密保護法にも国会内で諦めず断固として反対し続けた党に、私は巡り合いました。
それは日本共産党です。
日本共産党は完全に国民目線で、大企業や大株主の横暴な利潤第一主義で進められる先に申し上げました日本社会全体の「劣悪化」から労働者や産業を守るために街頭で意見を一生懸命聞き取り、経済指標となる数多くの数値を逐一追って、日本国民一人ひとりが求める「国民生活の向上・維持」を成し遂げるためにベストを尽くしてくれます。他の政党と違って政党助成金を受け取らず、企業や団体からの献金も受け取らない、これ以上にクリーンで、国民想いの政党は他にありません。法案に反対するには対案を示し、増税を止めるために財源を示し、賃上げには明確な根拠を数字で示す。その全てができるのは日本共産党だけです。あんな「大企業やお金持ちが富むのを待っていれば給料が上がる『かもしれない』アベノミクス」なんかとは全然違います!そして自民党に従うだけの公明党や自民党と一緒に増税を進めた民主や、簡単に自民になびいたり、揚げ句応援するような他の野党とは全く違い、提案・対案・根拠・国民第一、その全てがそろった本当の政党はただ一つ。日本共産党なのです。
皆さん。本、衆議院選挙では、小選挙区は日本共産党の候補者名、比例代表では日本共産党とお書きください。日本共産党の議席数を伸ばし、日本の青年とそして子供たち一人ひとりの将来を、どうか守ってください!ご静聴に心からの感謝を申し上げ、私の発言といたします。
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